聴覚障害

聴覚障害の原因

聴覚障害の原因には先天性によるものと後天性によるものがあります。先天性の原因としては風疹が代表的です。後天性の原因としては、ひどい騒音、頭部への衝撃、精神性ストレスなどがあります。

聴覚障害と程度

聴覚障害者と補聴器

聴覚障害者とは、聴覚に障害を持つ人のことです。この障害者の分類には

  • 伝音性・・・・内耳までの間の音を伝える経路に原因がある
  • 感音性・・・・内耳から奥の聴覚神経や脳へ至る神経回路に問題がある/li>
  • 混合性・・・・上記二つともに問題がある

というように分けられます。基本的に補聴器を使う場合は、年齢に伴う耳の聞こえの悪さを補うために使用することが多くなります。ただし、この場合はある特定の周波数を捕らえる神経が破損していることがあり、例え補聴器を装着しても、一定の高さの音が聞き取れないということがあり、完全に元のように全部の音が聞き取れるようにはならないようです。

聴覚障害とその程度

聴覚障害の程度は、音圧の単位である「デシベル(dB)」で表します。デシベルと聞こえの程度は

  • 10dB~30dB・・・・ささやき声
  • 40dB~60dB・・・・普通の話し声
  • 70dB~90dB・・・・大声
  • 90dB~100dB・・・・怒鳴り声
  • 100dB~110dB・・・・ガード下での列車通過音
  • 130dB~140dB・・・・飛行機のエンジン音

となります。この聞こえの程度と聴覚障害の関係は

  • 軽度~中度難聴・・・・普通の話し声が聞こえない
  • 高度難聴・・・・大声や怒鳴り声が聞こえない
  • ろう・・・・ガード下での列車通過音や飛行機のエンジン音が聞こえない

となります。上記の聞こえの程度で、40dB以上になると、話すのに不便を感じるようになります。また、両耳で70dB以上になると、身体障害者手帳が交付されます。話すのに不便を感じる人を含めると、聴覚障害者は600万人以上になります。

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